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便秘解消&快便に改善の読書「腸内細菌と共に生きる」(3/8)

この記事は「便秘解消&快便に改善の読書「腸内細菌と共に生きる」(2/8)」の続きになります。

ご機嫌な表紙ですので、藤田先生と腸内細菌が遊んでいるイラストの本の表紙を貼っておきます。
腸内細菌と生きる

本の内容は、いよいよ核心に迫ります。腸内細菌と心の作用が深く、緊密に関わっているという最近の研究成果に入ります。心と神経が密接な関係があるのは当然で、神経は体全体に張り巡らされていますから、心は体全体に広がる「何か」なんだろうな、なんて感じています。恋の痛みが胸であって、頭ではないのは、心が頭だけではない事を表している感じがします。といっても、心は脳の中にあると考えている人は多くて、勝手にしてよ、思っています。お亡くなりなった心理学者の河合隼雄先生の文章で、「精神が病む人で、心が頭脳にあると考えている人は多い」という文章を読んだ事がありますが、考え方が病気を生み出す事もあるようです。さて、藤田先生の語る「腸と心の深いつながり」の少しばかりの抜粋です。

 

腸内細菌とメンタル

私たちの感情には、ドーパミンやセロトニンといった神経伝達物質の働きが深く関与していると言われています。ただ、これらの物質は脳の働きと結びつけられるばかりで、それらの物質が腸で作られているということはほとんど忘れられているのが現状でしょう。簡単に言えば、神経伝達の起源は脳ではなく消化管のなかに見出せるのです。もちろん、そこには腸内細菌も深く関わり合っています。(P33)

ミミズの原始的感情

ミミズのような消化管だけで成り立っているような生き物にも、何兆個という腸内細菌が共生していますから、脳はなくとも、すでにその頃からそういう情報伝達は行われていたはずです。私は幼い頃、ミミズにおしっこをかけるイタズラをしたことがあります。翌日、私の大事なところがパンパンに腫れて、痛くてたまらない経験をしました。おしっこをかけられたミミズが怒って私の股間を目がけて毒を放出したのでしょう。このように、いじわるをすると怒って汁を出したりするなど、すでにミミズの段階で原始的な感情は持っていたと言えるかもしれません。実際、セロトニンもドーパミンも脳に起源があるわけではなく、食べ物に含まれるタンパク質を原料にして腸で作られています。(P34)

心の健康と腸内細菌

心の病気にしても体の病気にしても。原点にある腸内の共生関係、情報のやりとりを紐解いていくことで解決の糸口が見えてくるはずなのです。現に私は自殺を何回も繰り返しているようなうつ症状の人にサナダムシを飲んでもらうことで、症状を劇的に改善させるという経験を何度もしています。腸が変わることで、心も自然と変わっていきます。腸内細菌を増やしたり、活性化させたりすることもメンタルの改善に大きく影響しますが、それもその延長線上で捉えればいいでしょう。(P36)

腸とメンタル、薬と食事

腸とメンタルの関係が根本だという話になると、薬よりも食べ物のほうが大事だという話に自然となります。腸内環境を整える基本は食生活になりますから、薬で成り立っているいまの医学とはどうしても衝突するのです。精神科で処方されるクスリ(向精神薬)も、すべて脳とメンタルの関わりを前提に作られていますから、発想そのものも衝突します。どちらが正しいという以前に、いまの医学の主流にいる人には都合の悪い話なのでしょう。(P37)

免疫と腸内細菌

免疫とは自己と非自己を認識する仕組みと言われていますが、こうして見ると、それもおかしいとわかるはずです。なにしろ、腸内細菌が棲んでいます。これらの菌は明らかに非自己であり、自己に不利益なことをする場合もありますが、排除はされません。ですから、最近では、自己にとって非自己(異物)が危険かどうかを価値的な判断をしているのが免疫の仕組みではないかという新しい説も出てきています。(P39)

免疫の意味の進化

危険な病原細菌は排除されますが、多少悪いことをしても安全だと見なされた腸内細菌は排除されず、共生させようとする働きが免疫の本質であるという発想につながっていきます。大事なのは、自己か非自己かではなく、安全かどうか。その境界は曖昧ですが、体が健康なときはそれがバランスよく処理されるということです。なぜかというとわからないけれど、そういうふうになっているわけです。(P39)

自然免疫から獲得免疫

魚類に進化する過程でアゴができたことが大きかったと思います。アゴができて、歯ができて、食べ物を噛むようになった。その結果、これまで栄養にできなかったものもいろいろと取り込めるようになりました。それは生存におおいに貢献したはずですが、より多くのものを取り込めるようになった分、異物も多く入ってきて、従来の自然免疫だけでは対処しきれなくなったわけです。(P46)

獲得免疫とアレルギー

獲得免疫は、このように生物が多様化していくなかで必要があって生まれたものですが、それと同時に出てきたのがアレルギーであり、自己免疫疾患です。その不備を共生している生き物たちが補つてきたから問題が起きなかったのに、現代人はそれを壊すような生き方を始めたことで、そうした共生の絶妙なバランスが崩れてしまったのです。(P46)

体の中での多くの腸内細菌との共生が、心の可能性を広げているとすると、腸内細菌の可能性が更に広がると感じます。便秘解消&快便に改善の読書「腸内細菌と共に生きる」(4/8)に続きます。

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