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便秘解消&快便に改善の読書「人の心は腸にあり」(2/2)

便秘解消&快便に改善の読書「人の心は腸にあり」(1/2)からの続きです。

田中医師は、自ら編み出した、腸から治していく方法の基本的な考え方に、「腸が先、脳はあと」との一言があるようです。腸と脳についての以下の興味深い文章があります。

人間の思考行為のもとになるものとして食欲、名誉欲、色欲、財産欲、睡眠欲などがあるが、それらも、本来、腸管がコントロールしているもので、脳は、腸管から送られてきた指示を処理する器官。ちょうどテレビでいうと、番組作りは腸管が行い、脳は受像機のような存在だという。(p135)

腸は現実の生命活動が進行している現場であり、脳はその現場を遠隔から監視している会議室のような感じです。「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」という踊る大捜査線での有名なセリフが思い出されます。「腸は命の現場で、脳は会議室」というのは、面白い対比かもしれません。決して会議室から現場への一方通行の指令では無く、むしろ、現場からのフィードバックが、会議の内容を決めます。そうした現場感にあふれた腸内細菌の記述があります。(一部改編)

腸内細菌の、それも善玉菌は、対外から入ってくる有害物質から体を守っている。ちょうど頭蓋骨が脳を守っているように、・・・。腸内細菌は腸管のまわりを覆って、病原菌から守っているのだ。有害物質は腸の粘膜から侵入しやすい。しかも、たとえ健康な人でも毎日3~4千個は発生するとされるがん細胞が生まれる場所も、ほとんどが腸内の粘膜。そうした病原菌、有害菌などが入ってきたら、素早く察知して腸内細菌が戦いを挑み、捕食し、殺してしまう、排除するのが免疫細胞のつとめ。そのためには一時も休まず、たとえ睡眠中でも腸を守り続けないといけない。(p142)

腸内フローラ(腸内細菌)が、腸のガードマンとして日々守り続けているから、人は健康でいられるとすれば、腸内フローラ(腸内細菌)を大切にケアーする必要があるな~と、改めて感じた次第です。では、どういうケアーをすれば良いのでしょう?田中医師の答は謎々のような次の一言です。

「小腸は人間の体の中の。”ぬか床”だ」(p147)

これで、ピンと来る方は素晴らしい!しかし、私にはよくわかりませんでしたので、ちょっと長いですが、説明の文章を載せます。(一部改編)

細菌が酸素を使い発酵をおこなって小腸の環境を整えているのは、ちょうど細菌が、カブや大根などの野菜を発酵させる「ぬか床」の中の状態に似ているのだという。ぬか床が上手に漬かった時には、発酵がうまくいっか、おいしい、健康にいい漬け物ができるが、漬かり方が不味く失敗すると、腐った漬け物になる。(p148)

ぬか漬けにとって、大切なポイントはまず、漬ける前の野菜の処理だ。いい加減に野菜をぬか床の中につっこんだだけでは、うまくいくはずもない。水洗いもし、適性な数を選んで中に入れ、ちゃんとぬか床もかき混ぜる。水分の加減や、温度の調節もうまく作るためには欠かそない。(p148)

腸を整える場合も、まず食べ物をよく噛み、腹八分目程度の適量にし、体内の血流がうまくいくようにしていく。(p148)

腸の「ぬか床」をいい状態に保つ最大のポイントは日常での生活態度だ。暴飲暴食をしたり、ろくに噛まずに飲み込むように物を食べたり、不規則な生活をして、ストレスもたっぷり貯め込むようなら、「ぬか床」は植物でいう「根ぐされ」を起こし、腐っていく。(p148)

「ぬか床」作りに例えて、良い「ぬか床」を作る伝統的な方法を、腸の健康作りを説明する、すごい比喩だと感じたので、長くなりましたが、抜粋をのせました。「ぬか床」作りの名人を思い浮かぶ事ができますか?「ぬか床」作りの名人の「ぬか床」への態度って、愛する子供であり、大切な師匠のような感じがします。「ぬか床」作りから、大切な事を学んできた趣があるんですよ。「ぬか床」である腸から、大切の事を学べる気がしてきました。

「腸は、ぬか床」の田中医師の一言をもって、今回の記事を締めたいと思います。

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